
お話しさせていただきましたが
田中教授が本当にトレーニングの8割を
スロージョギングだと考えると
やり方が違うんではないかと
思い調べ直していたところ
田中教授自らがスロージョグのやり方を
YouTubeで公開してましたので
下記にリンクさせていただきます
YouTube 3ヶ月でフルマラソン完走 スロージョギングこれを見てみるといくつかの
スロージョグにはキーポイントあります
⚫︎ ケイデンス(ピッチ)を180〜200以上を
意識的にすること
⚫︎ 着地は踵からではなく親指の付け根
(母子球)を意識した
フォアフットorミッドフット
⚫︎姿勢を立てること、目線を意識し顎をひく
この内容で1番大事だと思うのは上2つで
特にケイデンスを180以上保つためには
必然的に歩幅は小さくなり着地は
身体の真下になりやすく
尚且つすぐに脚をお尻に引き上げて
自転車を漕ぐような回転をさせないと
いけないと言うこと
これを長時間行なうことは
かなりキツイ作業になります
スタミナと筋持久力の源は
ここからきていると考えられる
また着地時に母子球らへんを意識することで
指先周りなどの細かい筋肉が鍛えられたり
姿勢を前傾に保ち効率の良いフォームに
促していけます
こういう動きは速いペースのほうが保ちやすく
やりやすいので
スロージョグの場合できない人が沢山います
スロージョグでの反復作業を繰り返すことで
速いペースでも再現性を高められ
安定したランニングになり
結果マラソンペースが楽になり
記録の向上が望めるということでは
ないでしょうか!?
実際、意識してこの作業をしてみると
いつものランニングとは違う場所に
疲労が溜まります
特に股関節周りは顕著でした
ケイデンスを保つための筋力を鍛えてる
感覚でした
動かし続ける意味を考えると
モチベーションも上がり
トレーニングも充実するのでお勧めです
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