2021 12/3 帰宅ラン 変化走について

9D02037B-0BD5-412D-A602-706FAAA92BA8.jpgこの日の帰宅ランは変化走をしながら帰りました
total 46'10" ave 4'10"でした

前回はペース走的な位置付けで走っていて
total 45'44" ave 4'08"

今回は1km毎にペースを上げ下げして心肺に負荷をかけるように意識してました


​変化走での効果
 ○​ 心肺機能の強化
    ○ ​筋持久力の強化

ペースの上げ下げは心肺機能にかなりの負荷をかけます

特に2回目以降のペースアップ時には心拍数が落ち着かないうちにまたペースを上げるので
回数が増えればどんどんキツくなり心肺を
追い込むことができます

変化走で注意しなければならないことは
ペースを下げたときにジョグにならないようにすること
ペースを上げた後なので辛くてジョグになりがちですがペースを下げすぎない

例えばキロ4ペースだとすると
3'40"で1km走って次の1kmは4'20"で走る
aveをキロ4ペースにするとイメージしやすい

ジョグにしてしまうとインターバル的な位置付けになりますが
あくまで変化走という意図を意識して取り組むことを大事にしたほうが良いと思います

マラソンでもレース中に前に集団があって
そこに合流したいと思って
ペースアップをして追いついたは良いけど
脚が売り切れになってしまったら
意味がありません

そういう事を意識して取り組むのも
良いと思います

またプロランナーの川内優輝さんの
練習の大半が変化走だったりします

粘り強く走る力やペース変化に柔軟な
対応ができたり心肺の強化にも
かなり有効的なトレーニングになる
このトレーニングをして
走力を爆上げしていきましょう




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