今回はトレーニングメニューで最近市民ランナーに流行の
ガチゆるランについてです
マラソンや長距離のトレーニングメニュによくあるパターンは
最初にペース走やビルドアップ走などをおこない
レストを挟んで仕上げに1000mのT.Tなどスピードを上げる
トレーニングをすることが多いのです
この方式はスピードをあげて練習を終えることで
しっかり最後まで自分を追い込みトレーニングの質を上げて
終えることができることや気分的にも気持ちよく
モチベーションがあがりやすかったりしします
市民ランナーのトレーニングメニューはクラブなどに
所属していない限り基本的には自分で組み立てていると思います
自分で組み立てている人は
自分の体調などに合わせてメニューを決められるので
故障予防など良いところもある反面
メニューのパターン化や自分の得意なことを多くやりがちです
私自身も実際ペースランニングが好きなのでそういうメニューが多いですw
逆にスピード系のトレーニングは単純にきついし
現役の頃のように走れないので敬遠しがちだったりします
メニューのパターン化は慣れにも繋がり負荷が足りなくなってきたり
タイムの伸びが止まってしまい頭打ちになってしまいかねません
実際、自身も半年ほど走力の向上が見受けられないことは
このパターン化もあると思っていたので
思考を変えて自分の苦手なことなどに取り組んでいくことにしました
前置きはこれくらいにして
ガチゆるランとは実際どういうメニューなのか?というと
スピード系のトレーニングを先におこない
レストを挟んでペーランなどをすることです
走力は個人差があるので設定はいろいろあると思いますが
1000m×3 r:400jog 設定3'20"
レスト10分を挟んで
6000mのペース走 設定4'15"
こんな感じでメニューをおこないました
私自身の走力からこれくらいの設定にしましたが
実際1000mのインターバル走はなんとか設定通り走れましたが
ペース走は設定を下回る結果になりました
こうなった要因は最初のガチランで脚を使いきり
レストで脚が回復できず
こういう結果になりました
慣れていないことも原因ですが
ゆるランがきつくないペースでかなりの負荷を感じられたことは
大きな収穫でした
先にスピードを出すことでゆるランのときに
無駄な力みがなくリラックスでき
股関節をやわらかく上手使えて走れたりと
良い点をかなり実感できたので効果は高いと思います
しばらく継続してみたいとかなり思わせるガチゆるラン
お勧めです
市民ランナーに流行中のガチゆるランをやってみた効果
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