シカゴマラソン 大迫傑選手の日本記録更新について

14DDA850-4E8D-4F16-A48B-2E45202869DC.png昨日は日本新記録のニュースを見て1人で大興奮していました

今回の日本新記録はかなり価値の高い結果だったと思います
もちろん設楽悠太選手が日本記録を出したのもすごいですが
大迫傑選手が今回出した結果は勝負をかなり意識したレースでの記録樹立
だと感じられタイムだけを意識してのレースであれば
さらにタイム更新はできると思いました

その理由としては
当日のシカゴは気温13度、湿度90パーセントという気象条件で
湿度が高いと呼吸がしづらいため
設楽悠太選手が日本記録を出した東京マラソンより厳しい状況だと考えられます
また路面も濡れていたり、ペースメーカーのペースが安定しなかったりと
かなりペースの上下動がありランナーの体力を削られるレースでした

大迫選手の5km毎のスプリットですが
14:53 - 15:19 -14:56 - 14:44 -
15:29 - 14:28 - 14:31 - 14:43 - 6:51
とかなりペース変化があります
また25kmからの有力ランナーのペースアップにもしっかり対応していて
25kmから35kmの10kmのペースは28:59というのも脱帽です

優勝したモハメド.ファラーについていけるというのが
強さの証明かと思います

ハーフ毎のタイムも
63:04 - 62:46と当然ペースアップした後半の方が速いタイムで走っていたりと
大迫ハンパないと言わざるおえないですよw

本人もタイムよりある程度有力ランナーと勝負できての結果に
満足していたようで
タイムはオマケと思えていることや
さらに向上していけると考えているとこが流石だと思います
さらなる期待を抱けると個人的に思ってしまいました

ひとまず大迫傑選手、日本新記録おめでとうございます
今回はあまり日本のメディアが騒がないのがかなり腹立たしいですが
この凄まじ記録を少しでもご理解していただけると本望です







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