ベルリンマラソン 世界記録更新 キプチョゲ選手について

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先日おこなわれたベルリンマラソンすごい記録が出ましたね

エリウド・キプチョゲ選手が2時間1分39秒でゴール
凄まじいタイムです
従来の世界記録デニス・キメットの2時間2分57秒を1分以上更新
今年2月の東京マラソンで設楽悠太(HONDA)選手が更新した
2時間6分11秒の日本記録とは4分32秒の大差をつけています

世界中のマラソン大会の中でも一二の高速コースではありますが
このタイム凄すぎて今の日本の選手でこのタイムを出すのは不可能でしょう
設楽悠太選手のハーフマラソン(日本記録)1時間00分17秒
大迫傑選手のハーフマラソンのベストタイム 1時間1分01秒

この今現在の日本のトップ選手のベスト記録からしても
キプチョゲ現在の凄さがわかりますよね
化け物タイムです

キプチョゲ選手は公認レースではないですが
昨年ナイキのフルマラソンで2時間切りをするためのイベントに出ていて
イタリア、モンツァF1サーキットの周回コースをペースメーカーに
5km 14分13秒ペースで引っ張ってもらい
2時間00分25秒というタイムでゴールしてます

この自信が大きく今回のタイムに繋がったとされています
もちろんメンタルの部分は大きいと思います
少しでも自分を疑ったらマラソンはもろに結果に出るスポーツなので

ただ、それよりも日々の練習だろうと思います
キプチョゲ選手の昨年の練習メニューが公開されていたので
見てみたのですが
基本的に午前の部、午後の部の1日に2回の練習がスタンダードみたいです
ポイント練習は週に2回くらいで他は基本的にjog
40km走は数回やってるかなって感じなんですが

ポイント練習の質の高さと
回復のためのjog(easy run)のペースがキロ4分
また完全休養日がないところが個人的にはすごいと思いました

毎日練習できる身体の強さと筋力が凄まじいのがよくわかります
キプチョゲ選手は上半身がケニア人ランナーの中でも鍛えられてると思います
身長167cmで56kmの体重からも筋肉質な体型なのがわかる
質のの高い練習を故障せずに練習できるすごさ
トップアスリートが故障せずに練習を続けられるという
事実から導き出されるマラソンのタイムやスピードは計り知れないです
強い訳です

自分もそうですがランナーの皆さんも、まずはeasy runのレベルを少しでも上げられるようになると
自然とマラソンのタイムも向上していくと思いますので
jogの日も少しランニングフォームや姿勢、ペースを意識してみると良いと思います












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