タバタ式トレーニング

ランナーの皆さんタバタ式トレーニングって耳にしたことありますか?

最近ランナーで取り入れている人が増えてきてるので
実際におこなっている人もいるかもしれません

僕自身もプロランナーになった神野大地選手がトレーニング直後に心拍計をつけて
タバタ式トレーニングをしている映像を見て知りました
神野選手は心拍数が人より高い数値を記録できるようになり、自分自身をより追い込めるようになったそうです


そのタバタ式トレーニングとは?
立命館大学スポーツ健康科学部の田畑泉教授が
1996年に発表されたインターバルトレーニングです
有酸素運動のトレーニングと無酸素運動のトレーニングを組み合わせて4分間おこなうことで
持久力を示す「有酸素性エネルギー(最大酸素摂取量)」が10%
中距離の能力を示す「無酸素性のエネルギー(酸素借)」が30%も改善するのです

これすごくないですか⁉️
ランナーでこれ聞いたら、取り入れちゃいますよね

実際どのようなトレーニングをするかというと
20秒無酸素運動をして10秒休むを繰り返し8セットおこないます
ですのでランニングだけではなく
あらゆるスポーツで応用できるのがタバタ式トレーニングの特徴です

ただタバタ式トレーニングの辛いところは無酸素運動は全力でやらないと
効果が薄くなってしまいます
ですので4分間といえ地獄のトレーニングになります

ランニングだけでおこなう場合は20秒全力ダッシュして
10秒ジョッグしてを8セットです

フィジカルトレーニングでおこなう場合は4種類を2セットでも良いですし
8種類を1セットでも良いので
とにかく集中して全力でおこなうことが重要です

またどのくらいの頻度でおこなうトレーニングかというと
週に3回以上おこなうことで効果が望めるみたいです

ですのでランニングと並行して週3回
時間にすると12分だけタバタ式トレーニングに使える時間を設けてみましょう





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