僕自身もそうですが身体が硬い人は特にそう思いますよね
身体だけではなく筋肉も柔らかい方がなにかとプラスになります
ランニングのタイムに直接的に身体の柔軟性が関係あるかというと
そうではないかもしれませんが、どういう点がプラスになってくるのか話していきます
身体が硬いということは関節の可動域が狭いことを意味します
筋肉は関節をまたぐ様についています
筋肉の伸縮性や弾力性が関節可動域になるので可動域を広げておくことは
故障の予防になります
野球のイチロー選手は故障をほとんどしないことでも有名ですが
20代の頃の可動域より今の方が可動域も広くなっていることで
40代になってもパフォーマンスを落とすことなく活躍している要因になってます
ランニングの動きは単調ですが長時間一定の負荷がかかるので
筋肉や関節に大きな負担がかかります
そのため腿、ふくらはぎ、腰、お尻、背中などの筋肉が硬くなりやすく
腰や股関節、足関節 肩甲骨周りなどの可動域が狭くなりがちです
負担のかかった筋肉は硬くなり可動域が狭くなってしまうだけでなく
疲労感を残しやすくランニングフォームの乱れになりますので
ストレッチやマッサージなどで筋肉のリカバリーをして
可動域の維持に努めたいです
さらに可動域が広がるように
股関節周りや肩甲骨周りの静的ストレッチや動的ストレッチなどを
日頃からするようにしましょう
可動域が広がれば疲労感の軽減や故障もしにくくなり
自身のパフォーマンス向上に繋がりますので
特に身体の硬い人は日々の努力をお願いします
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