
前回ミムラボのお話をさせていただきましたが
今回はその続きになります
ミムラボの代表取締役の三村仁司氏がニューバランスとの専属アドバイザー契約を結んだので
今年のニューイヤー駅伝では三村氏と契約をしているランナー
箱根駅伝で三代目山の神こと神野大地選手や初代山の神こと今井正人選手が
新しいニューバランスのシューズを履いて走っている姿が目に飛び込んできました
また箱根駅伝では青山学院大学はアディダスジャパンとスポンサー契約を結んでいるので
当然アディダスのtakumi シリーズを履いていたのですが
下田裕太選手は三村氏と契約しているのかニューバランスのシューズを履いて走っていました
箱根駅伝では上武大学もニューバランスとスポンサー契約をしているので
ほとんどの選手がニューバランスのシューズを履いていました
少し昔まではニューバランスを履いて走っている
日本人の有力ランナーはあまり見かけませんでしたが
今年の箱根駅伝で選手が履いていたシューズメーカーの割合は
大迫選手がこないだの福岡国際マラソンで快走した影響もあり
ナイキがアシックスを初めて上回る結果になりました
ニューバランスの割合もかなり増えて
アシックスやミズノなどの日本のシューズメーカーの独壇場だった箱根駅伝にも
外国のシューズメーカーの躍進が目立ってきました
ニューバランスはアメリカのシューズメーカーですが
今回のタイトルにもなっているランニングシューズ
hanzo(ハンゾ ー)は日本で作られて世界に売り出しているシューズだそうです
日本の町工場の技術が集約されて作られていて
シューズ前方部にある突起の部分をDYNARIDEというのですが
他のメーカーの同じような部分にある突起部は素材が違う物なので取れたりして
なくなってしまうのですが
それがないように出来ないかと日本の町工場の協力を得て
取れずに均等に削れていくように作られているという技術に
ランナーなら思わず「すげぇー」と言いたくなります
このことはシューズの寿命をかなり長くすることだと思います
そういう日本人努力の固まりで生み出されてhanzoは
まさに実在する陸王みたいですね
シューズのバックに忍者の絵がプリントしてあり
日本製品の象徴でありデザインも良いと僕は思います
またCMでご覧になった人もいると思いますが三村氏が
hanzoを調整しているのを拝見して
ますます欲しくなりました
今出ているhanzoには三村氏は関わりないと思いますが
次のモデルには必ず三村氏のアドバイスにより
さらなる進化をしたhanzoが売り出されると思います
楽しみでしかありません
僕自身の足にかなりフィットしているシューズなので
トレーニングにより身が入りそうです

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